
引越しで重要になってくるのが、引越し業者への見積もりの取り方です。ここで失敗すると、業者を決めた後に思わぬ出費を取られることも・・・
失敗しない引っ越し業者の選び方を徹底解説!
見積もりの方法とメリット・デメリット
訪問見積もりのメリット・デメリット
〇実際に荷物の大きさ、量を見てもらえる
営業担当に家の中に入ってもらって、どんな荷物があるのか、大きさや量はどれく
らいかを実際に見てもらうので、見積もりがスムーズに行きますし、
後日必要な分の段ボールを届けてもらえます。
〇最適な値段を提示してもらえる
実際に荷物を見てもらうことで、必要な人員数やトラックの大きさが決められます
ので、その場で最適な値段を提示してもらえます。
たいていの業者はこの時「他の業者と比較してみてください」と言って帰ります。
依頼者は他社の見積もりも取ることを前提に訪問するわけです。
〇見積もり書を書いてもらえる
見積もりを行ったその場で、契約書に当たる「見積もり書」を作成してもらえます。
見積もり書があれば、後々になっていろいろな理由をつけて値上げされる、という
ようなことを防げます。
×ある程度は時間を取らなければならない
訪問見積もりにはそれなりに時間がかかります。
単身の引越しの場合は10分程度で終わることもありますが、
家族で引越すとなると、見積もりに1時間以上かかることはざらにある話です。
「仕事が忙しくてなかなか時間が取れない」という人には悩ましい話ですが、
中には夜遅くでも訪問してくれる業者もあるので、相談するのが良いでしょう。
×知らない人を家に上げなければならない
もちろん営業担当は赤の他人。知らない家に上げるのには抵抗がある人もいるかも
しれません。しかし、営業担当にしてみれば、1日に何件も回っているわけですから、
例え家の中が散らかっていようとさほど気にしてはいないのです。
×断りを入れなければならない
せっかく複数の業者が訪問してくれても、最後に頼れるのは1社のみ。
それ以外の業者には断りを入れなければなりません。
なかなか心苦しいことではありますが、仕方のないことなのです。
電話見積もりのメリット・デメリット
○業者側の都合に合わせる必要がない
業者の訪問はないので、こちらの電話したいときに電話することができます。
○家に人を上げる必要がない
特に女性の一人暮らしなどでは、いくら業者とはいえ知らない男性を
家に上げるのは抵抗があると思います。
×そもそも電話では見積もってくれない
多くの業者は、電話見積もりは単身者の引越しに限っています。
単身者の荷物の量はだいたい相場が決まっているからなのですが、
家族での引越しとなると、家族によって荷物の量は大きく違ってきます。多くの業者
家族での引越しの場合、見積もりは受け付けません。
×長電話になる
電話見積もりの場合、名前や現住所、引越し先の住所等のほかに、どんな荷物が
どれくらいあるのかを全て伝えなければなりません。これを電話で行うと短くとも15
長ければ30分はかかると身構えておく必要があります。
もちろん複数の業者に電話で見積もる場合、その分時間がかかります。
×段ボールは自分で用意しなければいけない業者も
電話見積もりでは、段ボールは自分で用意しなければならないこともあるようです。
×情報がうまく伝達されないことも
見積もりの際にはきちんと伝えたのに、
業者から「こんなに荷物があるなんて聞いてない」と言われるという具合に、
こちらが電話で伝えた情報と、引越し当日に業者が把握している情報に食い違いが
生じている、ということがあります。
電話での見積もりではままあるトラブルと言われています。
サイト経由での見積もりのメリット・デメリット
○複数の業者を一括で比較できる
なんといっても、複数の業者を一括で比較できる点は最大のメリットです。
サイト上に引越しの距離、荷物の多さ、家族の人数等を入力するだけで、
複数の値段や口コミ等が 表示されます。
○検索結果をもとに業者を絞り込める
見積もりサイトを使うことで、値段や口コミをもとにある程度業者を絞り込むことができる
ので、手当たり次第に業者に連絡するという手間が省けます。
×サイトによって見積もり価格がバラバラのことも
同じ条件を入力しても、見積もりサイトAと見積もりサイトBでは同じ会社でも
見積もり価格が異なるということがあります。
複数の見積もりサイトでさらに比較するのが良いでしょう。
不動産会社で引っ越し業者を紹介してもらって見積もりのメリット・デメリット
○面倒さがない
ご自身の目でいろいろな業者のものを見比べる必要もないですし、
とにかく手間が省けます。
○丁寧に対応してくれる
不動産会社からの紹介なので、
丁寧に「見積もり」「引越し作業」までやっていただけます。
×業者が選べない
引越し業者1社しか提携していないケースもあります。
多くても2~3社程度の中からしか選べません。
×金額が高くなるケースも
合い見積もりが出しにくいという点です。
引越し業者に値引き交渉する上で、合い見積もりをとることは必須です。
見積もりで失敗しないために…
【荷物の詳細をしっかり伝える】
後々トラブルになることを防ぐためにも、運んでもらう荷物は全て伝えましょう。申告漏れならまだしも、見積もりの際に「これは自分で運びます」と伝えたのに当日「運べ」と言っても、業者は運んでくれないか、運んでくれても割増料金が付きます。
【引越し先の周辺の道路】
見積もりの前に、引越し先の物件周辺の道路の大きさを確認しておきましょう。それなりの道幅のある道路でないとトラックが入れず、少し離れたところで荷物を降ろして運ぶ、ということになります。事前に把握して伝えれば問題ありませんが、当日にこういう状況になれば割増料金がかかります。
【訪問見積もりは1社ずつ】
訪問見積もりの際は1社ずつ行いましょう。「時間がないからとめて入って見積もってもらおう」と同じ時間で複数の業者を呼んで見積もりをお願いするというのは、業者にも悪い印象を与えてしまうのでやめましょう。
引っ越し業者の相場比較
『安かろう、悪かろう』にならないようにするためには??
- 引越しの際の出費は大きいものですから、なるべく安い業者を選ぼうとするのは当然の心理です。安い業者を選ぶ際の注意点としては、いかなる見積もりの方法であれ、「複数の業者と比較する」ということです。
1番安い業者を選んだら作業が雑で、家具に傷が付いてしまった、なんていう話はよく聞きます。口コミ等を参照し、本当に安くて質が高い業者なのか、他の業者と比較しながら確かめましょう。